2025年もあと少し。。。

こんにちは。
レコードブック稲毛海岸 所長の山田です。
最近は寒さも本番となり、暖房やヒーターの暖房機器、乾燥も気になるので防ぐ為の加湿器等が欠かせませんね。私も暖房・加湿器をフル稼働して体調を崩さないようにしています。
また年末も近づき少しづつ忙しくなる時期かなとも思います。
皆様は年末年始は毎年どのようにお過ごしでしょうか。私は毎年祖父母の家でただひたすらにゆったりと過ごしています。
そんな年末年始に欠かせない食べ物と言えばやはりお餅ではないでしょうか。お雑煮、焼き餅、磯辺餅など食べ方が多く何で食べるか毎年悩んでいます。
今回は年末年始に多く見られるお餅の窒息事故についてお話させていただければと思います。
お餅を喉に詰まらせる高齢者の窒息事故は食べる機会が多くなる1月に集中しており、特に正月三が日に最も多いと言われています。
原因としては加齢に伴い、噛む力や飲み込む力が衰えたことにより詰まってしまうことが多いです。その為、お餅を小さく切って少量ずつ食べるなどしていきましょう。
もしお餅が詰まってしまった場合詰まった餅を取り除くしかありません。そんな時に正しい応急手当てをご紹介させていただきます。
1.背部叩打法:手のひらの付け根部分で左右の肩甲骨の中間あたりを、数回以上強くたたく方法
2.腹部突き上げ法(ハイムリック法):上腹部を手前上方に強く突き上げて、詰まったものを取り除く方法。
主にこの二つがすぐにできる応急対応となります。
その他にも食べる前にお茶や汁物を飲んで喉を潤すやゆっくりと噛んで食べるなど事前にできる注意点などもある為、年末年始の食事が楽しい食事になるように、ぜひ実践していただければと思います。



